Petit Formation No.２０

No.20　猫背を防止する

猫背になりたくないと思っても、何も意識しなければ猫背街道まっしぐら！。私は「猫背は万病のもと」ではないかと思っているのですが、姿勢で先の人生が変わってくるとしたら、意識しないわけにはいかない！となりませんか？

まずは身体の意識を育てましょう。自分の中心線を縦軸、左右の肩を繋いだ線を横軸として、胸に十字を想像しましょう。縦横に張って広げるようにして下さい。

胸に十字を張ったら背中にも十字を想像してみましょう。背骨が縦軸、肩を繋いだ線が横軸です。大事なのは胸と背中の張り具合(面積)を同じにすることです(あくまでイメージです)。

写真右の背中は背中が膨張して見えませんか？胸の十字より背中の十字が大きく広がっていて、前に被っている感じです(猫背)。前肩になって首も前に落ちてしまっています。

胸が前に落ちると連動して腰が落ちます。そして腹筋が緩みます。脊骨のS字カーブが無くなり、骨盤が後ろに倒れ、バランスを保つために膝が緩み、軽く曲がった状態に。そして足に力が伝わらず歩幅が小さくなり、そして…あ～恐ろしい😱

年齢関係なく猫背からくる負の連鎖、注意して直しても、意識し続けないと１分持たないかもしれません。まずは意識を育てることから始めましょう。Petit FrmationnのNo.13 No.14も有効ですよ😉

続きは次回で。