No.18 関節のはなし

自分の身体がどのくらい可動出来るのか、若い頃は何も考えず動けていたのに、最近なんだか動きづらい…、と思ったりしませんか?視力や聴力が衰えるように、関節も衰えていきます。今回は手首を見てみましょう。

壁から垂直に
左が○

壁に手を着いてみましょう、手首もしっかり壁につけます。手のひらが壁にしっかりと着きますか?。手首に折れ線(シワ)がきれいに入っていますか?。手首の内側から外側に、線が途中で無くなっていたり手の甲がよれて見えたりしてませんか?

肘はどうでしょう?肘は伸びていますか?肘が伸びていないと肘が悪いようにみえますが、手首が固くなり曲げられないため、肘が伸びないのです。これでは力がうまく伝わらないため、壁を押す力が弱く指も伸びづらくなってしまいます。もしかしたら転んで手をついても支えきれず、頭を打ってしまうかもしれません。

じゃあどうしたらいいの?と聞かれるので、可動出来るようにトレーニングして、支えられる筋力をつけましょう、となるのですが、そのためには今の状態を知ることが大切です。次回トレーニングを取り上げますので、チェックしておいて下さいね😃

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