お休みをどう使おうかと考えて、鎌倉へ行くことにしました。連休も終わり、平日であればそれほど混んでいないだろうと思ってましたが、当たりでした!。早めに出たのでまだ観光客もまばらで、他の方を気にせずゆっくり鑑賞出来ました。薄曇りで日差しも柔らかく、風もあって気温もちょうど良い体感、とても良い時間が流れていました。この季節は草木も花も苔も鮮やか。生命力に溢れた気に包まれて、癒やされて、心が整うのを感じます。

報国寺の枯山水

まず駅から少し歩きますが、竹寺とも言われる報国寺へ行きました。門を通るとすぐに枯山水庭があり、本当に苔が綺麗✨。お寺の境内が小さめと言うかコンパクトな造りで、小道を歩いているような感覚です。竹庭も写真やネットの広報を見ると広い様に思いますが、やはりコンパクトな空間に色々な表情の景色が造られていて、盆栽に通ずるものがあると感じました。

報告時の鐘

次に報国寺から5分くらいの浄妙寺へ行きました。なんと庭師が手入れの真っ最中で、写真はやめておきました。茶屋があるので、息抜きに抹茶とお菓子を頂きました。ここのお庭も良かったです。団体の予約が入っていたようですが、入れ違いで重ならずに済みました(良かった🤫)。

お席からの眺め

駅に戻る途中、なんとなく荏柄天神社が気になると思いながら、でも学問の神様だからなあ思っていたら、タイミングよく信号が青になり、それならと道路を渡り鳥居をくぐると、モンシロチョウが現れてずっと私の前を飛んでいました。次の一の鳥居のところでいなくなり、私が参拝を終えて鳥居をくぐり二の鳥居に向かって歩いていると、またモンシロチョウが飛んできて、鳥居の前でいなくなりました。誰かの化身だったのでしょうか…。

八幡宮に近づくと、修学旅行の小中学生がいっぱいいて、みんなクルミっ子の紙袋と豊島屋の紙袋を手にしてました😄。「本当にお金がヤバい!」と言いながらお土産を買う男の子や、「列に並んでますか?」と聞いている女の子、みんな懸命で可愛かったです。

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