社会問題にまでなっているいじめがなぜなくならないのか?

あくまで一個人の見解ですが、親が大人が子供たちに信用や信頼が大切なものだと伝えられていない。

社会に出て「信用が無くても仕事ができる」と言い切れる大人がいるでしょうか?

もし信用がなくても成り立つことがあるのなら、ぜひ教えていただきたいと思います。

信用という言葉の中には一人ひとり様々な捉え方があると思います。学歴・言葉遣い・身なり・態度・名刺・お金等と状況により判断の基準が変わります。

実際に、出会った40代の会社代表取締役に「信用信用ってよく言いますけど信用って何ですか?」と聞かれたことがあります。

私は口も悪く友達も多くはありませんが、一部の方からは「信用しているし信頼もしているよ」と言われる事があります。

その一部の方たちのおかげで、仕事を取るのは営業力ではなく、“信用が1番大切だ”ということを断言できるまでになりました。

もしも大人が子供たち一人ひとりに小さな頃から信用と言うものを大切にする事を伝えていたら、個人の信用を落とすいじめというようなことをしたでしょうか?

まだ右も左もわからないような子供たちが過ちを犯さない社会にしていくた為には、信用を可視化できる社会を作り、親や大人が子供たちに社会に出たときに役に立つ信用を大切にする事を伝えていくべきです。

上記なようなことを言っている私ですが、私自身過去に間違いや失敗もしてこれからも信用を落とす事をすると思います。

完璧なものなどない世の中で、自分ではできないくせに他人には完璧なものを求める、そんな大人がいる社会で育つ子供たちは“完璧でなくてはならない”そう思うのではないでしょうか?

もっとも大切な事は、間違いや失敗を隠す事ではなく、物事が起きた時に逃げずにできるだけ早く向き合うという事、そこから生まれる信用があるという事を伝えていくべきです。

どんなに良い法律を作ろうと法律だけでは守れないものがあります。

間違いに気づいた一人ひとりが間違っているということが伝えられる場を作る事で、正直に生きられる環境を作り

最終的には一人ひとりの心が救われる社会になることを望んでいます

私自身、正しいと思ってしたことで人を傷つけ信用を落とすことがあるかもしれませんが、世の中の常識と言われている事が全て正しいと思えないので、書かせていただきました。

もしこれを読んで気分を害する方がいたとしたら申し訳ありません。

ただ、一人ひとりの信用を可視化していき、どんな時でも信用出来る人に相談出来る環境を築く事で、今ある様々な社会問題が解決できるように感じております。

ご理解ける方は、子ども達の未来のために力をお貸しいただければ幸いです。

道三

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