抽象的から具体的な言葉と行動の社会へ
2022/03/26 (土)
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学ぶ事は『抽象的な言葉から具体的な言葉』なのか『具体的な言葉から抽象的な言葉』なのか考えたときに社会に出ると感じる事は、抽象的ではうまくた伝わらず、具体的に発すると問題になる場合があります。
なので子育てにおいては『抽象的な言葉』を小さい頃に伝え、それを具体化していくという順序で私は子育てをしてきました。
結果として良くなったから悪くなったからということは、これから先結果が出てくると思います。
子供たちに伝えるのは『抽象的な言葉』か『具体的な言葉』か、どちらを選ぶか人それぞれだと思います。
私は子供たちに『抽象的な言葉』で伝え、大人には『具体的な言葉』で伝える必要があると思います。
理由としては、子供たちに『具体的な言葉』を教えると子供たちはその『具体的な言葉』を守ります。
その結果として、子供たちは良いこと悪いことの判断が難しくなります。
嘘も方便と言うように必要に応じて嘘も必要となるのに対して、嘘をついてはいけないと『具体的』に教えてしまうと、子供たちは迷ってしまいます。
小さい頃から『抽象的な言葉』から子供たち一人一人が『具体的』にどうするべきかと言うことを考えていくことが、子供たちに必要なことだと思います。
大人になっても『抽象的な言葉』をたくさん使っている方によくお会いします。大人になって『抽象的な言葉』を使うことがどれだけ時間の無駄になるのか、大人ならわかって当たり前。
そう思う人がいると思いますが、小さい頃『具体的』に言葉を教わった子供たちは『具体的な言葉』から『抽象的な言葉』に変わっていってるように感じます。
結果として今の大人は『抽象的な言葉』をたくさん使っていると言う結果になっているんではないでしょうか?
道三
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