社会に馴染めない生き方を変えられない頑固者が思う

思いやりとは、目に見えず後になって分かるもの

職人さんの手仕事で言えば、出来上がり、完成してしまえば見えない部分です。

見えない部分で手を抜けば手がけたものの、未来もそれを手にした人の未来も変わります。

Made in Japan」と書いてあるだけで、安心して購入すると言う事は多々あるのではないでしょうか?

それは、先人たちが小さなものでも、1つずつ思いを込め、手にする人に安心して長く使っていただきたいそのような思いを込めて作っていたからではないでしょうか?

だが、時代とともに、価値観が変わってきたように感じております。

安さを求めれば、どうしても粗悪なものは増えていき、良いものは減っていく、技術も心も1つです。

職人さんの多くは、技術を安価で提供しても、心は安売りしていないと思っております。

未来に職人の技術をMade in Japanと共に維ぎ現在の職人さんの労働生産性の向上を図り応援する時が来たように感じております。

やさしさとは目に見えその場で感じられるもの

ありがとうございます。

そんな何気ない一言をいただける行動、同じお客さんでもお金を支払っていれば相手より偉いと思う人もいれば、お金を支払ってありがとうございますと言えるお客さん

Made in Japan」は、職人さんの優しい心に支え守られている

2030年、職人の心を持った人がどれだけいるでしょうか?

安くて良いものの社会を守っているのは、職人さん達の優しさです。当たり前だと思わずに、感謝をし、これからの未来を見て行動を起こすこと、それが優しさだと思います。

 優しさは1歩間違えると迷惑になる時がある。

 優しくしているのには恩着せがましい

優しい=瞬間

思いやり=未来

感謝= 繋げる

優しい+思いやり+繋げる=未来を作る

当たり前の暮らしやすい社会も全て思いやりから生まれている、小さな思いやりの集合体だと思っております。

なぜ職人が日本から消えていくのか、減っていくのか、一人一人が考えるときにきたのではないでしょうか?

優しいだけの人は、未来が見えていない

思いやりがある人は、未来も見ている

優しさと思いやりを兼ね備えた人が、感謝を繋ぎこれからの日本の未来を作っていく

「ありがとうございます」と言われた時に、よかったなと思える人生がある。

Made in Japanは、思いやりと優しさの融合

Made in Japanを守るために、必要な労働生産性の向上

Made in Japanは職人の魂

2023年雨の日

道三

あくまで個人的な経験から得た定義です

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