今、少子化が社会問題になっている。人口減少は国の衰退に関わる大問題です。

政府は、少子化は子育て世代の経済に問題があるとして3人目の子供に手当を、学童の給食無償化、高校の学費無償化、などとお金のバラマキ政策を講じている。

でも、本当に家計が苦しくなるから結婚しない、結婚しても子供はいらない、生んだとしても一人でイイ、・・・なのだろうか?

これでは人口は減る一方だ。

子供が二人いたとしても成人して家庭を持ち、子供が生まれるとは限らない。やはり人口は減少するのだろう。

明治生まれの親に育てられた私は、よく母親に言われたことは生活費に自信がないからと言って結婚しないのは間違いだ、

「一人口は苦しくても、二人口は食えるものだ」ということだった。

二人で力を合わせて家庭をきずき、子孫繫栄を願って子育てに喜びを持ち頑張ればやれると言うことだった。

そして当時(昭和の中期)の社会環境は日本特有の終身雇用制、年功序列制度などにより、年齢に応じた家族計画を立てることができた背景があったことも背中を押していたのかも知れない。

人間いくらバラマカレても十分とは考えないものだ。

足ることを思い知らすははてもなし、心に足らば何か求めん

子供の2~3人居る賑やかな家族構成ができないものだろうか。

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