No.8 足裏、足首、脚の内側を鍛えましょう

外側アーチに重心がかかっていると、歩く度に重心が左右に揺れてしまいます。足の内側より外側の筋肉の方が強くなってしまうと、筋肉が外側に張り出してしまって、本当はO脚でなくても、見た目がO脚になってしまったり、O脚になってしまうこともあります。内側を鍛えて、脚の歪みを防ぎましょう。

脚を揃えると隙間が…

まず両足を揃えて立ってみましょう。写真右は膝が離れてしまいO脚ぎみに見えます。ではつま先を軽く開いて、ふくらはぎを付けるように意識してみましょう。付きますか?付かなくても隙間が狭くなればokです。

踵を上げすぎないように

次に脚が離れないように引き寄せたまま、ゆっくり踵を上げてみましょう。離さないことが目的なので、踵を高く上げる必要はありません。

引き上げるときは、足裏アーチを意識して均等に引き上げましょう。股関節から踵まで、かなりの力を使うと思います。踵が上がらないかもしれません。内側にキツさを感じれば効いていますので、そのままキープ!呼吸は止めないように注意して。踵を下ろすときに気を抜かないように、ゆっくり下ろして下さい。

見た目に反してかなりキツいです。壁やテーブルなどに手を添えて、安定した体勢で行いましょう。petit formation!

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