人は誰しも、重い槍を持って生まれてきたのにいつの日か重たいと言って何処かに置いてきてしまう人が増え必要性に気付いた時には、自分を守る為の大切な槍を見つける事が出来ないでいる

重い槍は、自身の身を守り時には、大切なものを守る事ができるそんな万能な槍を持っていると重たいでしょ、私があなたを守るから重い槍は、持たなくて良いよと優しい言葉をかけて安心させて重たい槍を手放させてしまった

元気な時には、自分が重い槍を持っていれば大切なものを一生守れるそう思って生きてきたのに、時の流れと共に重い槍を持つ人は減り、気付いた時には体力も無くなり守り続ける事が困難になり限界がある事に自分で悟った時には、手遅れになっていた

先人達は、重い槍の必要性を伝え続けていたが知っているわかっていると言って聞こうとしてこなかった

重い槍を持っていないと危険だと強く訴えれば、うるさい、ウザイ、重たいと言って大切にしなかった

重い槍を持たない人達は、重い槍を持った人達に守られている事も忘れ、重い槍を持っている人が守る事が当たり前になり、重い槍のある人の心に訴え利用する事が増えた結果、重い槍の使い方に変化が生じ始めた

人の重い槍を利用した詐欺や商売が増え大切なものを守りたいという当たり前の環境を破壊してしまったその様な状況になっても人から聞こえてくる声は、槍用が無いと言って重い槍を大切にしない

人の優しさが、重い槍を持つ事の大切さを失わせた事に気付けない環境をつくっている

重い槍を全ての人が手放した時に求めてもそこには重い槍は、もう無い

重い槍を持ち続けた先人達におもいやりとは、何かを学び後世に繋げるか、それとも自分さえ良ければ良いと言って先人達の作ってきた重い槍を使い切るか?選ぶ時が来た

重い槍を自分で持っていなければ人も自分も守れない事を知ることもなく、誰かが持っていればと他人任せな生き方をすれば、気付いた時には誰も守ってくれる人は、いない

自分だけ守っている人には、槍は必要ではなく盾を持って自分を守っているから外の変化に気づく事もなく外からの声も聞こえない

大切な守るものが内側にしかない人には築けない環境がある

過去には、99.99%の人が持っていた重い槍も過去の遺物となり優しさという簡易で結果にすぐ結びつくリターンの確率が高いものに置き換わっていった

今では、多くの人を守れる重い槍を持っている人は、0.0001%いれば良い方だと思う様な状況となり、重たい槍を持たなければいけない人が口先だけで重い槍を持った人を動かすようになった

その様な人は、優しさを大切にして重い槍をおろさせ自分を守る術を失わせた、それでも守られている間は良かったが、今では優しさも人の心を利用しそそのかし盗人の様な「ヤサ示唆」に変わりつつある

先人達の中には、孫の孫の・・未来に対し護るための人生テトラとビジョンを持ち、0.0001%の重い槍を人には見えない様に持っているので気が付いた時には、大切にして欲しいと同時に重い槍を持つ役目の人の変化と持つべき人が持っていないと考えると少し笑える

先人達の重い槍を受け継ぐのか、それともスイッチ一つで当たり前の生活を変えてしまう核兵器を持つのか?これからの未来に残すものを選択する時が来た

時代は繰り返される事を考えるとこれからは、重い槍を持った人が増える時代に変化してく事を、子供達の未来を思うと期待してしまう

商い、商売、ビジネス、経営戦略といつの日か、戦いに変わっていった時代も人のことを思い諦めない、飽きない、商いが出来る時代になる未来を見て今日も生き方を大切にします

重い槍を自分の芯に持っている人に出会ってみたい今日は、雪が降るかもしれない。

道三

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