アウトプットなぜか横文字が多い日本社会・・・日本人だから日本語で伝えて欲しいと常々思います。それでも、今の社会では伝わりやすいのかなと思い使わせていただきました。

職人の世界では経験が、ものをいう

『見て覚えて経験して力を発揮するためには、経験と感覚がものをいう』

発揮(アウトプット)するためには記憶(インプット)が必要だと私は解釈しております

これからの日本の社会を考えたとき、インプットしていく情報が50年前と比べ経験で得る事は難しくなってきていると思います。私の人生では、経験と先輩たちに教わった事など9割がリアルの中からインプットしてきました。そこからアウトプットし、今の考え方に至りました。ただ、これから社会人になる・なっているけれど”経験ができない”人たちは、ほとんどが読んだり見たり聞いたり覚えたりと”肌で感じる事”が減っていると思います。

私自身戦後の生まれなので、読んだり見たり聞いたり覚えたりしたことでしか戦争の事はインプットできません。ただ、それを発信してくれた方がいたからこそ戦争が良くないという事はわかります。例えば、40代50代が経験してきた事は、今の10代20代の子たちは経験することが難しい時代になります。だからこそ『未来の子供たちに自分が経験した感じたことをアウトプットし伝えていくこと』それが責任だと感じております。1人の経験では限界があり、1部分しかアウトプットできません。たくさんの人にアウトプットしてもらうことにより子供たちのインプットされることが増えて未来は変わります。また、インプットした事をそのままアウトプットするのではなく自分の経験から得た可能性を乗せて、アウトプットできたら、これからの未来は変わります。

今自分が当たり前だと思っている経験が、子供たちにとってはできない経験になることが大半だと思います。”当たり前だから伝えなくて良い”ではなく、その当たり前を子供たちに1つでも多く伝えたいです。

ご理解していただける方はお力をお貸しください、よろしくお願い致します。

道三

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